かなぶんカナダの英語生活

海外生活で役立つ英会話、英語熟語の記事についてです

外国人にとって難しい日本語

日本のみなさん、こんばんは。
お仕事の方、お疲れさまです。
アメリカのみなさん、
おはようございます。


今日は、
外国人にとって難しい日本語」を
書きたいと思います。



日本のテレビ番組等を、個人で
日本語から英語に翻訳して、
英語の字幕をつけて、
 
 
動画を「YouTube」等に
アップしている方、
よくいますよね。
 
 
その字幕を読んでいると
間違いがあったりします。

 
例えば
「足が遅い、
 時間が経つのが遅い」の遅い
Slow
 
 
「電車が遅い、
 学校に遅刻する」の遅い
Late」は違いますよね。


でも字幕を見ていると、
「足が遅い」を「Late」と
訳したり、その反対もあります。
 
 
字幕を読んでいる人は、
意味が分からないと思います。


それからかなり多いのが
おかしい」を 
面白い」と
訳している事です。


例えば、自分の部屋の雰囲気が
いつもと違う場合、 
 
 
何かがおかしい」 を
「何か変だ」「何かあやしい」
という意味で使いますよね。 



There is something wrong here.
It looks suspicious to me. 
 
 
Google.com
There is something wrong here.
何かが間違ってここにあります

 

「いつもと何かが違っている」
という感じですかね。
 
 
Google.com
It looks suspicious to me.
それは私には不審にみえます

 

 
他にも言い方はありますが、
この場合は、 明らかに 
「面白い」ではないですよね。


コナン君が、殺人現場で、
「何かおかしい」と言っても
「何かが面白い」の意味で
言わないと思います。 
 
 
それだと「サスペンス」が
「コメディー」になって
しまいますよね。


改めて日本語って難しいですね。
実感します。