かなぶんカナダの英語生活

海外生活で役立つ英会話、英語熟語の記事についてです

「アメリカ英語」と「イギリス英語」の単語33

日本のみなさん、おはようございます。 
お仕事の方、お疲れさまです。
アメリカのみなさん、
こんにちは、こんばんは。




今日は
アメリカ英語 と イギリス英語の単語
について書きたいと思います。




American English」   「British English」 
アメリカ英語」       「イギリス英語」



Period」            「Full stop」
ピリエッド」         「フル ストップ」



「ピリオド、
英文の最後につける点の事」です。



Period ピリエッド」 は 
「ピリオド」 として日本語になっていますよね。


よく使われるのは、


「期間、(歴史上ある特色をもつ)時代、時期、
段階、(授業の)時限、周期」
という意味です。


アメリカ英語だと
「終止符、終結」 という意味があります。



Full stop フル ストップ


Full フル」 
「いっぱいの、満ちた、
満杯の、満員の」


Stop ストップ」
「止める、中断する、停止する、
中止する、妨げる」


両方日本語になっていますよね。


en.oxforddictionaries.com Full stopより


A punctuation mark (.) used at
the end of a sentence or an abbreviation.

North American term period」


「句読点の(.)の記号 文章の最後や 
単語を略した時につかう。
アメリカの言葉でいう Period」


「フルストップ」 について
全然知識がなかったので
始めてイギリス人の 英語の先生の
授業を聞いたとき、戸惑いました。



Crossing guard」     「Lollipop lady/man」
クロッシング ガード
          ロリポップ レイディ/マン」


「子供達が登下校する際、
横断歩道で誘導する人」の事です。


Crossing guard クロッシング ガード」 


Crossing クロッシング」 は 


「横断、渡航、(道路の)交差点、
十字路、横断歩道、踏切」
という意味があります。


Guard カード」は 
日本語になっていますよね。


「攻撃・危険などに備えて~を守る、
護衛する、保護する、見張る、監視する」
という意味です。


英英辞書だと
an auxiliary police officer,
community volunteer, etc., who directs traffic
and assists children in crossing a street
near a school.


「警察官や、街のボランティア人員等、
学校の近くの道路を交通整理をして、
子供達が渡れるように手助けする。」


Lollipop lady/man
ロリポップ レイディ/マン


Lollipop ロリポップ」 は
「棒つきのキャンディー、
ぺろぺろキャンディー」です。


英和辞書によると
ロリポップ形をした横断歩道の 止まれの
交通標識」 から来ているみたいです。
日本は横断の旗ですよね。


ウィキペディア crossing guard 
the most widely used in the United Kingdom,
Ireland and Australia being "lollipop lady/man",
a reference to the large signs used that
resemble lollipops.


「イギリス、アイルランド、オーストラリアでは、
ロリポップ レイディ/マン 
として広く使われていて、
彼らの使っている 大きなサインが
棒つきのキャンディーの形に似ている」



特に小学校の近くに
横断歩道がある場合など、
保護者やボランティアが 
子供達が歩道を渡りきるのを見守ります。


北米では、州にもよりますが 
「子供は12歳近くまで、
一人で行動してはいけない」
という法律があります。 



もちろん、子供一人では、
家で留守番できません。
カナダは 2つの州で、
上記の法律が施行されています。



まぁ、法律で明確に年齢が
提示されていない州の場合、
大体、10歳を過ぎた頃から、
一人で登校している子供も居ます。



以前は日本と同じように、
一人で登校もしていた子供も
多かった様なのですが。。。



違反すると、最悪の場合、
「幼児虐待」として
逮捕、起訴、親権を失う場合があります。



ですので
小学校高学年までは
子供一人では 通学できません。



北米で子育てをしていて、そこは
日本と大きな違いがあると思います。


日本だと小学生から
一人で通学しますよね。
日本は安全なんだなぁと実感します。


参照