イギリス英語の熟語2
GrammarCheck.com より
「A waste of space」
直訳だと
「空間(スペース)の無駄」
になります。
「Waste ウェイスト」 で
よく使われるのは
「浪費する、むだにする、逸する、
荒廃させる、消耗させる」です。
上記の意味は、 動詞です。
この場合は 名詞で
「浪費、空費、無駄使い、廃棄物」
という意味があります。
「Waist ウェイスト」
つづりが違いますが、 発音記号は両方
英英辞書「weyst」 英和辞書「weɪst」です。
発音からは違いを聞き取るのは、
大変そうですね。
下記のリンクに、発音の違いを載せました。
「Space スペース」は
日本語になっていますよね。
「空間、(地球気圏外の)宇宙、空所、
(新聞・雑誌などの)紙面、間」 です。
「A waste of space」
直訳だと
「空間(スペース)の無駄」ですが
熟語だと
Cambridge Dictionary.com より
「
a person or thing that is not useful or helpful:」
「人や物が役に立たなかったり、
有益でなかったりする事」
日本語の訳で近いのは、
「使えない人やもの」でしょうかね。
ですが、あまりいい言葉ではないので、
慎重に考えてから、使う事が必要になります。
「That man is a total waste of space.」
「あの男性は、完全に役立たずだ。」
「A waste of space」 の他にも
「A waste of time」
「ウェイスト オブ タイム」 「時間の無駄」
「A waste of money」
「ウェイスト オブ マニー」 「お金の無駄」
「A waste of energy」
「ウェイスト オブ エナジー」
「エネルギーの無駄」
はよく使われます。
はよく使われます。
「It's a waste of time/money.」
「それは時間/お金の無駄だ。」
「The project was a waste of energy.」
「このプロジェクトは エネルギーの無駄だ。」
のように使われます。「Getting on his/her high horse」
直訳は
「彼/彼女は背の高い馬にのる」
「High horse」は 直訳だと そのまま
「背の高い馬」です。
「
a haughty attitude or temper;」
a contemptuous manner.
「傲慢な、横柄な態度又は気質、
軽蔑的な態度」 と書いてあります。
「Get on ゲット オン」 は
「(バスなどの大きな乗り物に)乗る、
乗車する、はかどる、進める、移る」
という意味があります。
そして熟語として
「Get [be] on one's high horse」
「いばる、いばっている」
になります。
ですから熟語の意味は
「彼、彼女は威張っている」
という事になります。
もちろん、本当に「背の高い馬」に
乗っている方も居ると思いますが。。。
由来は、昔は地位の高い人が
背の高い馬に乗ったことからだそうです。
おとといは 「バレンタインデー」 でしたね。
皆さんの告白が成就した事を
お祈りしております。
北米では 「ホワイトデー」 はありませんので、
男女ともに 「バレンタインデー」で告白します。
特に男性は、花束とカードを携えて
告白するパターンが多いです。
チョコレートでなくても、全然大丈夫です。
ですので、女性が配る 「義理チョコ」は
ほとんど存在しません。
お財布にはやさしいです。
参照
「Waste と Waist」