かなぶんカナダの英語生活

海外生活で役立つ英会話、英語熟語の記事についてです

イギリス英語の熟語

日本のみなさん、おはようございます。
お仕事の方、お疲れさまです。
アメリカのみなさん、
こんにちは、こんばんは。



先週末から パソコンが故障中で
今はタブレットで 記事を書いています。



ですので、今日は
アメリカ英語 と  イギリス英語の単語
について書く事ができません。



「イギリス英語の熟語」を書きたいと思います。
楽しみにしてくださっている方、すみません。



GrammarCheck.com  より
Never wash your dirty linen in public.」


直訳だと、
「公共の場で、決して自分の洗濯物を洗わない。」
になります。



「コインランドリーで、洗濯したらダメなの?!
と思われる方も、いらっしゃると思います。



Never ネバー」
一度も〜しない、決して〜ない
一つも〜ない」


Wash ウォシュ」
「洗う、洗濯する、洗い落とす、
洗って〜する」


Dirty ダーティ」
「汚れた、不潔な、いやな、ぬかるみの」


linen リネン」
「亜麻布、リネン、リネン製品」


Public パブリック」 
「大衆の、公共の、公衆の、公立の」
という意味になります。



英英辞書より
Wash one's dirty linen in public.」

to discuss in public one's private scandals, 
disagreements, or difficulties.」


「個人的なスキャンダルや、他者との意見の相違、
苦情などを公共の場で話す」
という意味になります。


この場合、「Never」があるので
「決して話さない」になります。


イギリスの方は、個人的な事を外で話さない
人が多い様です。


例えば、個人の家族に関係する事等ですかね。




Treading on thin ice.」


直訳だと
「薄い氷の上を歩く。」になります。


Tread トレッド」 
「歩く、足を踏み入れる、行く」


Thin ティン」
「薄い、細い、痩せた、希薄な」


Ice アイス」
「氷、氷面、氷菓、アイスクリーム」
日本語になっていますよね。


On thin ice」 
だけでも熟語になっています。


In a precarious or delicate situation.」
「不安定な又は 繊細、微妙な状況の事」
を指します。



「後に、問題やトラブルが起こると
簡単に予測できるのに、
危険な状況に 自ら飛び込む事」です。



確かに薄い氷を見たら、あえてその上を歩こうとは
思わないですよね。




To tiptoe on broken glass
は直訳すると
「壊れたガラスの上を、つま先で歩く。」
という意味です。



この熟語を調べると、
本当にガラスの上を裸足で歩いている、
チャレンジャーの方々がいますが
この場合は、他に意味があります。



Tiptoe ティプトー」は 名詞だと「つま先」
動詞だと 「つま先であるく」
という意味になります。



Broken ブロークン」
動詞の場合は
「break ブレイク」の過去分詞形


形容詞の場合は
「壊れた、砕けた、破れた、折れた、
ケガをした、傷つけた」


失恋する事を
Broken heart ブロークン ハート」
といいます。
日本語にもなっていますよね。


Heart ハート」
「心臓、胸、心、心情、気持ち、愛情」です。


「こころが砕ける」確かにそうですよね。
バレンタインデー前に、すみません。



例えば
とても「Sensitive センシィティブ」
「敏感な、過敏な、気にしやすい」人と話す時、
変な事を言わないように、
特に注意して話しをしますよね。



日本語で言うと、個人的には
「地雷を踏まないようにする」
という訳が、合っていると思います。



ずっと北アメリカに住んでいると、
たまに聞こえる、イギリス英語が新鮮に聞こえます。
つづりはイギリス式なんですけどね。

参照