「アメリカ英語」と「イギリス英語」の単語29
日本のみなさん、 おはようございます。
お仕事の方、 お疲れさまです。
北アメリカのみなさん、こんにちは、こんばんは。
今日も
「アメリカ英語 と イギリス英語の単語」
について書きたいと思います。
「American English」 「British English」
「アメリカ英語」 「イギリス英語」
「
Median strip 「
Central reservation」
「ミディアン ストリップ」
「セントラル リザベーション」
「中央分離帯」 の事です。
車道を往復の方向別に分離するため、
その中央部に設けられる地帯のことである」
「Median strip ミディアン ストリップ」
「Median メディアン」
「中央値、中数、中点、中線」 という意味です。
「Strip ストリップ」
「(~の外皮、葉などを)はぐ、むく、取り除く、
服を脱ぐ、~を奪い取る、~を取りはずす」
という意味で、この場合は 動詞です。
名詞になると
「細長いきれ、滑走路、通り」 と
いう意味になります。
「Central reservation
セントラル リザベーション」
「Central セントラル」 は
「中心の、中央の、(都市などの)中心にある、
中心部の、主要な」 という意味があります。
「Reservation リザベーション」
「予約、指定、予約席、制限、
(権利などの)留保、ただし書き」 です。
飛行機、鉄道、劇場、ホテル、レストランなどで
席を予約をする時
「Make a reservation」 「予約をする」 という
という熟語が 大変よく使われます。
「Central セントラル」 は形容詞です。
「Center センター」 名詞です。
日本語になっていますよね。
「中心、中心点、中央、真ん中、
核心、的、焦点、中心人物」
という意味があります。
例えばこの間行われた
「大学入試センター試験」 の 「センター」です。
英和辞典だと
「
National Center Test for」
University Admissions
と英訳されていました。
その他にも
「Shopping center ショッピング センター」
「Community center コミュニティーセンター」
英和辞書では
「
教育・文化・厚生・社交などの設備がある
社会事業センター」
「Research center リサーチ センター」
「研究所」
野球やソフトボールなどで
野球場の中央を守備する人、
「Center fielder センター フィールダー」
「中堅手」
他にも グループの歌手で、
真ん中の目立つ位置を担当している人を
「センター」といいますよね。
ウィキペディア 「Center」
「
Lead singer and dancer in Japanese pop groups」
「日本におけるポップグループで、
メインボーカル と ダンスを担当する人」
10月31日の記事で
「アイドル」の事について触れました。
「Idol アイドル」だけだと 「偶像」という意味で、
神仏をかたどった造形物という意味です。
「アイドルグループ」の場合
「Japanese pop music groups」
「日本のアイドルグループス」 と
訳すのが一般的だと思います。
その他にも
「J-pop artists/groups」
「ジェーポップ アーティスツ/グループス」
「J-pop ジェーポップ」 は
「Japanese pop ジャパニーズ ポップ」の略です。女性だけのグループは
「Japanese girl groups」
男性だけのグループは
「Japanese boy bands」
この場合は、
「日本のポップカルチャー」 に詳しい人には
「Japanese idol groups」 で
「日本のアイドルグループ」 の事を指し、
そして 「Center センター」で 通じると思います。
「Center」 は アメリカ英語のつづりで
「Centre」 は イギリス英語のつづりです。boredpanda.com より抜粋
イギリス英語 アメリカ英語
「Mummy」 「Mommy/Mommie」
「mˈʌmi/muhm-ee マミー」 「mάmi/mom-ee マミー」
(英和辞書/英英辞書の発音記号)
「母親」 の事です。 上記は
小さい子供が 「自分のお母さん」
に対してよく使います。 とてもカジュアルです。
イギリスでは
「Parents ペアレンツ」 は 両親です。
「Mum」 と 「Mom」 の違いは、
「Mum mˈʌm/muhm」 「マム」
「Mummy」 が短縮された形も使われます。
「Mum マム」 でよく使われるのは
「何もいわない、静かに」
という意味があります。
その他に
「Madam マダム」
「奥様、お嬢様、…殿、…閣下」
の事も指します。
の事も指します。
イギリスでは
「Mam mˈæm/mam メェム」 も
同様に「母親」の事を指します。
「Mam」 は その他にも
「Madam マダム」 の短縮形
「Ma'am mǽm/mahm メェム」
という意味もあります。
アメリカでは
「Mom mάm/mom マアム」
「Mommy マミー」 の短縮された形で
広く使われていると思います。
「Mama/Mamma」 「ママ」 は
日本語になっていますよね。
一般的に使われるのは
「Mother マザー」 です。
「Female parent フィーメル ペアレント」
「母親」 です。
「Male parent メール ペアレント」
「父親」
「Parents ペアレンツ」 は 両親です。
一般的に使われるのは 「父親」
「Father ファーザー」
「Daddy ダディー」 は
小さい子供が 「自分のお父さん」
に対してよく使います。
「Dad ダッド」は 「Daddy」 の短縮形
「Papa パパ」 は
日本語になっていますよね。
「Mum」 と 「Mom」 は発音がとても似ています。
辞書によって、発音記号が様々でしたので、
「英和辞書」 と 「英英辞書」の発音記号を
両方載せました。
違いを調べていたとき、下記の記事を見つけました。
「
The difference between “mum” and “mom” is
the same as the one between
“colour” and “color”」
「Mum」 と 「Mom」 の違いは、
「Colour」 と 「Color」のつづりの違いと同じ様だ。
「
Americans pronounce “mom” as /mɑːm/」
(with the same vowel as in “father”),
while the British pronounce “mum” as /mʌm/
(with the same vowel as in the word “but”)
「アメリカ発音では ”Mom” を
(Father ファーザーと同じ母音の発音)
イギリス発音では ”Mum” を
(But バットと同じ母音の発音)」 をするそうです。
ちなみに 北アメリカで
「Mummy マミー」 は
「ミイラ、干からびたもの」 という意味の名詞です。
「Mummy マミー」 の動詞の意味は
「ミイラにする」 です。
「お母さん と ミイラ」 では 大違いなので
つづりも、発音も 注意が必要です。
いまだに 私も発音を間違えますが、
大体の人は、会話から察してくれます。
日常会話に突然 「ミイラ」 が出てきたら
何か変ですしね。
参照