かなぶんカナダの英語生活

海外生活で役立つ英会話、英語熟語の記事についてです

人や物をほめる英語 パート33

日本のみなさん、 おはようございます。 お仕事の方、お疲れさまです。
アメリカのみなさん、こんにちは、こんばんは。



今日も  「人や物をほめる英語」 を書きたいと思います。
今日は  「Fascinating ファシネイティング」 です。


Weblio 辞書より抜粋
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英英辞書では
とても興味を持たせる 又は 魅力的な人や物、 
魅惑的な、 かわいらしい、 うっとりさせる

という意味があります。



Fascinate ファシネイト」  は 動詞です。 

人をひきつけたり、 注目を集めたりする 独特な能力や、
その人物の魅力、 珍しい自然現象



何か他と違った 特別な価値を持つもの、
(人の心を) とりこにする。



人の興味や好奇心を目覚めさせる、 魅惑する。
という意味があります。



「Fascinating」 は 形容詞なのですが

「Fascinate」 + 「ing」 の形と同じです。



「動詞」 + 「ing」 になると
動名詞」 「進行形」 又は、  「現在分詞」 になります.


上記のように  全く同じつづりなので、注意が必要です。


Fascinating の例文

I found him quite fascinating. 彼はかなり魅力的だった。

直訳すると 「私は 彼がかなり魅力的だと 気付いた。」
になります。

「Found ファウンド」 は 「Find ファイン」 の
過去、 過去分詞形です。 


「Find」 で よく使われるのは、 
(探して)見つけ出す、捜し出す、発見する、たどり着く」
の意味です。


この場合は、 「~であるのに気付く、 わかる」 
になります。
 

Quite クワエット」 でよく使われるのは、
まったく、すっかり、完全に、並はずれた
の意味です。


この場合は、 「かなり、なかなか、とても、まぁまぁ」
になります。


「Quite クワエット」   [kwahyt] 

「Quiet クワエーット」 [kwahy-it]

は 発音もつづりも とてもよく似ています。 
te」 と 「et」 が違うだけです。
私も 何度も間違えました。


「Quiet クワエーット」 
「静かな、穏やかな、音を立てない、声を出さない」 
という意味があります。


よく 両親が子供に 静かにして欲しい時に
「Be quiet ビー クワエーット」 
「静かにしなさい。」 と言います。


Please プリーズ」 をつけたら
「Please be quiet」 「静かにしてください。」 
ていねいな言い回しになります。


Tokyo is one of the most exciting and fascinating
cities in the world.
東京は 世界中の都市の中で、もっとも刺激的で、
魅力的な 都市の一つだ。

Most モースト」 は 「もっとも多い、最高の、大抵の」
という意味です。


Exciting エキサイティング」 は 
「興奮させる、はらはらするような、わくわくする、刺激的な」
です。 日本語になっていますよね。


One of the most」 は とてもよく使われます。
「もっとも ~で ある物の一つ」 になります。


In the world」 は 「世界中で」 になります。


ほかに会話や文章で In the world」 を使って
強調することもできます。


「What in the world are you doing here at seven in the morning?」
朝7時から、いったいここで何してるの?


この場合は 「一体全体」 という意味があり 
驚きや、苛立ちの感情が入ります。


通常の時は、
「What are you doing here at seven in the morning?」 
「あなたは 朝の7時に ここで何をしているんですか?」 
ですが


In the world」 が加わると 例えば
「朝の7時から、うるさいな。いったい何考えてるんだ。」と
苛立ちの感情が入ります。


プロボーズをして、オッケーが出た時

「I’m the luckiest man in the world!」
僕は世界中で一番の幸せ者だ。


と言う人がいます。
本当に 「世界一」 かは わかりませんが、
その人にとっては、 「世界一」 の瞬間という意味です。

人生で最高の瞬間ですよね。 

参照