かなぶんカナダの英語生活

海外生活で役立つ英会話、英語熟語の記事についてです

人や物をほめる英語 パート15

日本のみなさん、 おはようございます。 お仕事の方、お疲れさまです。
アメリカのみなさん、 おはようございます、こんにちは。
早くも11月、年の瀬が近づいてきましたね。 



今日も  「人や物をほめる英語」 を書きたいと思います。
今日は  「Expert エクスパート です。
日本語になっていますよね。


Weblio 辞書より抜粋
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Expert は 特有の分野において、 練習などで身につけた、 
特別な技術 や 知識を 持ち合わせている人の事です。
つまり、 その分野における、 スペシャリストですね。

Expert の例文

「She is an expert in finance.」 彼女は財務の専門家だ。


Finance ファイナンス」 「財政、財務、財政学」 
という意味です。


ファイナンス」 は 日本語になっていますよね。

「The Minister of Finance ミニスター オブ ファイナンス
財務大臣、大蔵大臣 の事になります。


「The expert in anything was once a beginner.」
どんなエキスパートも かつては初心者だった。


Beginner ビギナー」  「初心者」 という意味です。

「Begin 始める、開始する、着手する」 という意味で
「er」 がついて、 直訳すると 「始めるひと、開始する人」  
になります。


例えば 
「Farm ファーム」 農場   「Framer ファーマー」 農家
「Hunt ハント」 狩をする  「Hunter ハンター」   狩猟家

になって、単語に 「er」 がつくと 
「その物事に従事する になる 単語があります。


Once ワンス」 「一度、一回、 かつては」 
という意味になります。

よく使われるのは 

Once a week」    「週に一度」

Once upon a time」 「むかしむかし」 
これは 昔話の決まり文句です。
どのむかし話でも 大体このフレーズからスタートします。


「The chef was an expert at making sauces.」
そのシェフは、ソースを作る熟練者だった。

つまり 「そのシェフのソースは、スゴク美味しかった。」 
という事ですね。


Chef シェフ」 Sauce ソース」
そのまま日本語になっていますよね。


一昨日から今日まで 「Talented」 「Expert」 から
日本語になっている 英単語を書き出してみました。


おととい
「タレント、 セレブ、 コメディアン、 スーパーモデル、
エンターテイナー、 ニュースキャスター、 
コメンテーター、 ジャーナリスト」
昨日
「スター、 ポップ、 ロック、 アイドル、 」
ホスト、 パーソナリティ」
今日
「エクスパート、 ファイナンス、 シェフ、 ソース」


これだけ沢山の英単語が、 日本語になっているんですね。


個人的には、 英語を話す時必要なのは、 文法にこだわらず、 
どれだけの単語を覚えているか、 または
覚えている単語を 使いこなせるかどうか だと思います。


もちろん、 英語の文章を書くときは、 文法も必要ですが。
これだけ知っている単語があれば、 すぐ英語を話せると思います。

参照