NATO フォネティック コード
日本のみなさん、 おはようございます。
お仕事の方、お疲れさまです。
北アメリカのみなさん、 こんにちは、 こんばんは。
今日は 「人や物をほめる言葉」 を一日お休みにして、
昨日少し記事で触れた事について、 書きたいと思います。
英語の単語を 正確に相手に伝えるとき、
その アルファベット が含まれる
有名な単語の 頭文字を利用して 伝える事があります。
その時に使われる単語の一覧が
ウィキペディア 抜粋
(ナトーフォネティックコード、 英: NATO phonetic alphabet)とは、とあります。
欧文通話表の中でも 北大西洋条約機構が定めた通話表である。
無線通話などにおいて 重要な文字・数字の組み合わせを正確に
伝達するため、NATOによって ラテン文字の通話規則を定めた。
昨日は 「A」 を伝えるとき、
「Apple の A」 とお伝えしたのですが、
この コードによると 「A as in Apple アップルのA」 ではなく
「A as in Alpha アルファのA」 になるみたいです。
そして 「V」 は 「V as in Victory」 ではなく 「V as in Victor」 になるみたいです。
まぎわらしくて すみません。
そして、 これがコードの一覧表です。
たとえば 「かなぶん Kanabun」 を このコードで 伝えたい時
「K as in Kilo, A as in Alpha, N as in November, A as in Alpha,
B as in bravo, U as in Uniform, N as in November.」
になります。
「キロ のK、 アルファ のA、 ノーベンバー(11月) のN、
アルファ のA、 ブラボー のB、 ユニフォーム のU、
ノーベンバー のN」 になります。
そして読み方は
A アルファ B ブラボー C チャーリー D デルタ
E エコー F フォックストロット(ダンスの種類) G ゴルフ
H ホテル I インディア(インド) J ジュリエット K キロ
L リマ M マイク N ノーベンバー O オスカー
P パパ Q ケベック R ロメオ S シエラ
T タンゴ U ユニフォ-ム V ヴィクター W ウィスキー
X エックスレイ(X線) Y ヤンキー Z ズールー (ズールー族)
もちろん、 NATOが定めている他にも 「コード」 があります。
下記のリンクに入っています。
ちなみに 「Y」 のヤンキーは 日本語の意味とちがい
参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/NATO%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8D%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89